どのメーカーがいいの?②

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前回、台湾メーカーの自転車がオススメであることを書きました。

その他の国のメーカーの自転車について説明します。


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ヨーロッパのメーカーは、ブランド料が多分に含まれている

エントリークラスに限定した場合は、反対に欧米の有名メーカーの自転車はあまりオススメできません。特に、ツールドフランスのトップチームが使っている、イタリア系のメーカーは避けたほうが無難です。これらのメーカーには、価格にブランド料がかなり含まれています。同じ価格帯で台湾メーカーのロードバイクと比較した場合に、明らかにフレームの質やスペックが劣っています。

ビアンキは良心的なメーカー

と、言いつつも個人的な印象を言えば、ビアンキは比較的良心的な気がします。コンポーネント全てにシマノを使っていたり、見た目の価格のために中身のグレードを落とすようなことをしていません。加えて、フレームも日本人にあったサイズが用意されています。

日本メーカーは、日本人の体格にあった自転車を提供している

ブリジストンのアンカーやパナソニックが有名です。これらのメーカーの長所は日本人にあった形のフレームをつくっていることです。最近はましになってきましたが、昔のジャイアントなどは小さいサイズのフレームにすると、フレームがいびつな形になっていました。おそらく、コストカットのためにどのサイズでも同じ長さのパイプを使い回していたためだと思われます。

日本のメーカーのロードバイクは、日本人の体格にフィットするよう、小さめのサイズでもフレームの形のバランスが崩れないメリットがあります

自分の好きなロゴを入れたり、好きな色にオーダーできるシステムもあるようです。

値段は台湾製のメーカーよりも高めになりますが、こだわりを持ちたい場合、台湾メーカーのロードバイクではどうしてもフィットしない場合は選択肢に入れてもよいでしょう。

それでも、欧米の有名メーカーのロードバイクがいい!

ここまで読んだ上で、どうしても台湾メーカーのロードバイクより欧米のロードバイクがいい!と思う場合は、もう止めません!無理に台湾メーカーのロードバイクを買えとまではいいません。

おそらくは同じスペックでも2〜3万円高くなってしまうと思いますが、自分が気に入った自転車が見つかって、サイクリングのモチベーションが高く維持できるのなら安いものです

自分にあった自転車が見つかったと喜んで、買っちゃいましょう!

まとめ

欧米の有名メーカーの自転車は多分にブランド料が含まれていると思ってください。ただし、乗るモチベーションを維持するのも大切なので、本当に気に入った自転車があったら無理に台湾メーカーの自転車にする必要はなく、気に入った自転車を買いましょう。

次の記事はこちらです。

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