どのメーカーがいいの?①

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自転車メーカーは星の数ほどあって、どのメーカーが信頼のあるメーカーか、初心者の方にはよく分からないものです。

どのメーカーの自転車を買うべきか、背景的な知識を含めて説明します。


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台湾メーカーの台頭

おそらく、大半の方は欧米のメーカーのロードバイクに憧れると思います。ビアンキ、コルナゴ、トレック、スペシャライズド、ピナレロなどなど。

台湾製と聞いたときに、どのような印象を持たれるでしょうか?ひょっとしたら、品質が悪いとか、カッコ悪いとか、素性がわからない、とか思われるかもしれません。

しかし、有名メーカーが出しているロードバイクの大半は台湾のメーカーのOEM製品です。よく見ると、”MADE IN TAIWAN”という刻印がされていると思います。

台湾において、自転車製造は国を代表する産業といっても過言ではありません。実にロードバイクのフレームの半分は台湾でつくられていると言われています。台湾のメーカーは質の高い自転車を作り続けるノウハウを持っているのです。

メリダが一番おすすめ

このことを踏まえると、台湾メーカーのロードバイクを選ぶことがおすすめです。なぜなら、ブランド料なしで純粋に価格にみあった性能のロードバイクが手に入るからです。

一番のおすすめはメリダです。メリダはマウンテンバイクで有名なメーカーなのですが、最近、ロードバイクにも力を入れてきました。例えば、最廉価のロードバイクでも、フォークのコラムまでカーボン素材を使っています。値段も実売価格で7万円前後で購入でき、同じくらいのスペックのロードバイクをメリダと同じ価格で手にいれることはできません。

加えて、メリダは2015年現在では通販でも購入できる、というメリットがあります。最近は通販でオーダーしつつも店舗で受け取れるお店も増えてきましたので、安価でかつ安心して購入することができます。

メリダのデメリットをあえてあげるとすると、デザインがまだ洗練されていない印象であることくらいでしょうか。

メリダの場合は、ride 80という車種がおすすめです。

ジャイアントもおすすめ

次におすすめはジャイアントです。ジャイアントもメリダと同様にコストパフォーマンスの高いロードバイクを次々と出しています。しかし、ジャイアントは知名度が上がったこともあって、徐々にブランド路線にシフトし、値段を上げてきているように見受けられます。

また、メリダとは逆に通販では買えないのがデメリットです。そのため、どうしても定価に近い価格で買わざるを得ません。

ジャイアントの場合は、defy4がおすすめです。

まとめ

初心者の方は、まずは台湾のメーカー(メリダ、GIANT)の自転車を検討されることをオススメします。これらのメーカーの自転車はコストパフォーマンスに優れています。次の記事で、それ以外のメーカーについて、考えてみます。

次の記事はこちらです。

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