クリートねじの緩み防止に最適!「ロックタイト222」(ヘンケル)
ロードバイクにビンディング・ペダルを使うと、シューズにクリートを取りつけることになります。
このクリートは付属のねじでとりつけることになりますが、その時にねじの緩み防止で是非使っていただきたいのが、このヘンケル「ロックタイト222」です。
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クリートのねじが緩むと危険
クリートのねじが緩むとどうなるのでしょうか?
走行中にクリートのねじが緩んでしまうと、大変危険な状態になります。足をひねっても、クリートが動いてしまってペダルから足が外れなくなります。
私は、固定式のスピニングバイクでこの現象が起きたことがあるのですが、外で走行中にねじがゆるんだら相当危険だと思います。立ちゴケ必死でしょう。
説明書などではグリスを使うように記載されていますが、実際には早くこぐとねじが緩みやすくなるように思います。
絶妙な固定力のロックタイト222
そこで今回紹介するのが、ヘンケル「ロックタイト222」です。
ロックタイトには、強度のレベルが低、中、高とそろっています。
高強度のものを使えばよい、というわけでもありません。高強度のロックタイトを使ってしまうと、ねじが外せなくなります。
クリートは半年ほど使用していると、自然にすり減ってしまうものです。そのため、クリート交換の際にはねじを緩めることができて、走行中には緩まない絶妙なバランスを持っているのがこの低強度のロックタイトなのです。
使い方はねじに塗るだけ
使い方はとても簡単です。クリートを取りつける際に、ねじに「ロックタイト222」を塗るだけです。
あとは半日ほど乾かしておけば、ねじが緩まなくなります。
まとめ
クリートのねじが緩むと、足をひねってもクリートをペダルから外せなくなり、大変危険です。事故が起きる前に、ロックタイト222を使ってねじの緩みを防止しましょう。