どこで自転車を買うべきか？
自転車の選び方とサイズの選び方を説明しました。
次はどこでスポーツ自転車を買えばよいのか、オススメの販売店を説明します。
目次
スポンサーリンク
買いたい自転車のメーカーと、対面販売しているかで決める
大前提として、初心者は対面販売しているところで買ったほうがよいです。ただし、近年では通信販売で注文して店舗で受け取れるところも増えてきています。最終的にお店で整備して手渡ししてくれるところであれば問題はありません。私が紹介するのも、そういったお店で私自身が買った経験があるところに限定します。
また、販売店は契約しているメーカのスポーツ自転車のみ販売することができます。そのため、どのメーカーの自転車を買うか決定すると、おのずと見るべき販売店が決まっていきます。
メリダならヨドバシカメラ
さきほど紹介した台湾メーカーのメリダであれば、ヨドバシカメラがおすすめです。セールのタイミングがあえば、２０％、３０％オフで購入できる上に、１０％のポイント還元もつきます。
ヨドバシ.comで注文して店舗で引き取るようにすれば、ちゃんと調整して渡してくれます。私自身も購入した経験があるのですが、特に問題ない感じでした。点検チェックシートなども渡されて、むしろ好印象です。
ジャイアント、ビアンキ、フェルトならサイクルベースあさひ
次に、ジャイアント、ビアンキ、フェルトならサイクルベースあさひがおすすめです。ジャイアントは実店舗でしか注文できないのですが、ビアンキとフェルトはリアル店舗よりネットワーク店のほうが安いことがあります。メリダもサイクルベースあさひで買えます。
こちらもやはり、通販で注文して店舗引き取りを選びます。丁寧に調整してくれる上に、サイクルメイトに入れば、３年間の盗難保証をつけてくれます。
調整もやはり丁寧です。シールはあまりカッコよくないので、目立たない場所に貼ってもらいましょうw
それ以外のメーカーは専門店で
それ以外のメーカーで欲しいバイクがあった場合は、Y’s Roadなどの専門店で購入をおすすめします。Y’s Roadなら、Y’s Road限定で使えるクーポンを１０％分くれます。
専門店で買う場合は、「エントリーモデルは中途半端だから、はじめからこっちにしたほうがいいですよ」と３０万以上のバイクを勧めてくる店員もいるので気をつけてください（Y’s Roadのことではないですよ。それ以外の専門店で言われたことがあります）。
海外通販はおすすめしない
為替の相場によっては、海外の通販で自転車を安く購入できることがあります。しかしながら、海外通販で自転車を買うことはおすすめできません。日本とコンポーネントのサイズの標準が違ったりするので、小さいバイクでもハンドルバーが大きすぎたりクランクが長すぎたりして、部品交換すると結局高くつきます。
オークションは上級者向け
オークションもやはりおすすめはできません。オークションでは、前の持ち主がどんな乗り方をしたのか、写真だけで判断ができないからです。見えないところにフレームクラックがあったりすると危険です。
私ならロードバイクはオークションで買わないと決めてますが、フォークがスチールのクロスバイクなら、激安の場合は買うかもしれません。しかしながら、やはり自転車を自分でメンテナンスできる上級者向けでしょう。
まとめ
初心者は必ず対面販売しているところで自転車を購入しましょう。メーカーごとに購入できる販売店が決まっていますので、まずはメーカーを決めてから購入する販売店を決めましょう。近年では、通信販売で店舗受け取りしているところが安くてオススメです。
次の記事はこちらです。
