ウェアをそろえる
お気に入りのバイクを買ったところで、他には何を買ったらいいでしょうか?
まずはウェアをそろえましょう。ウェアは部位ごとにオススメのメーカーがあり、初心者と言えども品質にこだわったほうがいいと思います。信頼できるメーカーをあらかじめ知っておかないと、安物買いの銭失いになりかねないので注意してください。
必要なウェアごとにオススメのメーカーと製品を説明していきます。
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ヘルメット
ヘルメットは安全のために絶対買いましょう!OGKカブトが日本人の頭の形にぴったりあっていてオススメです。欧米のメーカーのヘルメットだと、かぶったときのシルエットがキノコになるとよく言われます。
ヘルメットは発泡スチロールのような素材でできていて経年劣化します。買ってから3年過ぎたら交換とメーカーや団体で規定されています。そのため、あまり高価なものは買う必要はないでしょう。
OGKカブトでしたらレガスが種類も豊富ですし、デザインもカッコイイと思います。
グローブ
指先まで隠れるグローブのほうが、夏は日焼け防止になるし冬も寒くないのでオススメです。
私が無頓着なだけかもしれませんが、特にオススメのメーカーはないので、気に入ったのを買えばよいでしょう。グローブは、安物でも特に致命的ということはないように思われます。
私は下記のグローブを使っています。
高価ですが、パールイズミのグローブは人気があります。
サングラス
高速で走っていると、まともに目を開けていられなくなりますしチリが目に入ってきます。日差しの強い日は紫外線から目を保護しなくてはいけません。サングラスは必須です。
度無しでよければユニクロやJINS、Zoffのスポーツサングラスでもいいでしょう。私は度有りなのでBBBのオプティビューを使ってます。サングラスの中にインナー眼鏡が入っていて、大手眼鏡チェーン店に持って行ってレンズを入れてもらいました。
こちらの記事でも紹介しています。
参考 >> 度付きレンズがセットのサングラス「オプティビュー BSG-33」(BBB)
おそらくは将来、JINS、Zoffでも度入りのスポーツサングラスが安く作れるようになると期待しています。
サイクルジャージ、タイツ(オプション)
最初は後回しにしても構いません。それこそ、ユニクロのスポーツウェアとかで走ってもよいと思います。
買うならば、中途半端なものは買わないほうがよいです。パールイズミを買いましょう。パールイズミは高いです。ジャージは1万円以上、タイツは8000円以上することもあります。ただし、それだけ品質がよいです。
安物を買うと一番後悔するのがサイクルジャージとタイツです。見た目もカッコ悪いとテンションが下がります。また、安物のタイツは使っているうちに透けてしまったりして恥ずかしかったりします。
参考までに、パールイズミの春夏のウェアは下記です。
秋冬のウェアは下記です。
高いですね。高価なので無理してまで最初にそろえることはないと思います。買うならば週末乗る分だけでよいので一式だけ奮発して買いましょう。
紫外線対策のアームカバー・レッグカバー(オプション)
半袖のジャージ、ショートタイツを着るときには、紫外線対策で腕や脚を保護するアームカバーやレッグカバーを併用したほうがよいです。
肌を露出しないようにする
バイクと一緒で肌を露出しないようにしたほうがよいです。
夏は紫外線対策になります。日焼けに弱い方は、真夏の日に30分ほど乗るだけでも日焼けの跡がくっきり残ります。
転んだときにもウェアで覆っていれば、皮膚を怪我から守ることができます。
まとめ
ヘルメット、サングラス、グローブは必ず用意しましょう。お金があれば、ジャージとタイツを買ってもよいですが、信頼できるメーカーの製品を選びましょう。
次の記事はこちらです。