度付きレンズがセットのサングラス「オプティビュー BSG-33」(BBB)
今回紹介するのは、普段眼鏡をかけている方にオススメの度付き対応のサングラスです。
度付き対応のサングラスは高価な傾向があるのですが、「オプティビュー BSG-33」は比較的安価で手に入れることができます。
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サングラスはなぜ必要か
サイクリングにサングラスは必須です。
一番の目的は紫外線対策です。たとえ、肌に日焼け止めを塗っていても、目に紫外線が入ってしまうと肌の日焼けにつながります。また、目にもよくありません。紫外線によるダメージが蓄積されると、白内障などの目の病気につながると言われてます。
もう一つの目的は、目にゴミが入ってしまうのを防ぐことです。自転車のスピードを出すと、空気抵抗が発生して向かい風を受けているのと同じ状態になります。そのため、空気中のチリやゴミが目の中に入ってきてしまいます。
度付きサングラスは一般的に高い
最近は、ZoffやJINSなどの格安メガネ店でスポーツサングラスを扱うようになりました。裸眼の方はこれでいいのですが、残念ながら眼鏡をかけている方は、安く売られている度なしのサングラスを使うことができません。
一方で、オークリーなどの一流ブランドの製品になってしまいますと、3万〜4万してしまいます。
BSG-33は安くて、眼鏡チェーン店でも度を入れられる
BBBの「オプティビュー BSG-33」は、比較的安価で手に入れられます。BBB自体もオランダの由緒ある自転車アクセサリーメーカーですので、信頼できるブランドです。
中にレンズフレームが入っていて、金具に差し込んで固定するようになっています。
このレンズフレームは小さな眼鏡そのものですので、持っていけば眼鏡チェーン店で度を入れてもらうことは可能です。私はALOOKで入れてもらいました。値段は3千円〜5千円でした。
こんな感じで裏から差し込みます。
ぐっと押し込むと、ピッタリにフィットします。
使用感について
サングラスのレンズ自体は、カーブがかかっていて、空気を巻き込まないようになっています。フィット感もよく、特に視界が狭くなるなどのことはありません。
レンズが複数枚入っているのですが、普段は濃い色のレンズ(黒、調光レンズ)しか使えないと思います。薄い色のレンズ(黄色など)は、外から度付きレンズフレームが見えてしまって、変な感じになるからです。
まとめ
BBBの「オプティビュー BSG-33」は、度付きサングラスの中では安価で、フィット感のよいサングラスです。普段眼鏡をかけていて、でも高いスポーツサングラスには手が届かない、という方にはオススメです。